2021年2月28日日曜日

「もう無理」 理学療法士を目指す専門学校生(当時39歳)が自殺した実習

まとめ抜粋元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/doctor/1598656953/


理学療法士を目指す専門学校生(当時39歳)が自殺したのは実習中のパワーハラスメントが原因だとして、遺族が学校側と実習先の診療所側を相手取り、
約6000万円の賠償を求める訴えを近く大阪地裁に起こす。学校側と診療所側は全面的に争うとみられる。



原告は大野輝民(てるひと)さんの妻佳奈子さん(41)=大阪市。被告は専門学校運営の医療法人「高寿(こうじゅ)会」(大阪府吹田市)と診療所運営の医療法人「一裕(いちゆう)会」(大阪市住吉区)。



訴えによると、輝民さんは2010年に理学療法士を養成する専門学校「近畿リハビリテーション学院」(大阪府摂津市)に入学、昨年11月から大阪市内の診療所でリハビリ補助の実習を受けた。



しかし、指導役の理学療法士からミスを厳しく責められ、実習途中で「帰れ」と追い出されたことがあった。同月30日に神戸市内で自殺しているのが見つかり、遺書に「もう無理」と書かれていた。



前年に別の病院で受けた実習は本人の疲労で中止になっていた。今回の実習中、学校の担任に「プレッシャーが強い環境で苦労しています」とメール連絡しており、佳奈子さんは「学校側は診療所に遠慮して対処しなかった」と訴えている。

0 件のコメント:

コメントを投稿