2017年3月18日土曜日

マッサージ師は病院での就職口が失われてしまった

まとめ抜粋元:



もともと、マッサージ師だけでもそこそこ食べれたのだけどね
ところが最近、リハビリは理学療法士や作業療法士が中心になり
マッサージ師は病院での就職口が失われてしまった上に

一番の問題は、規制緩和の影響で、鍼灸・あはき学校が増えすぎた。
もともと飽和状態と言われ
このままでは鍼灸は生き残っても、鍼灸師はやっていけないと言われていたところで
こんなことになったのだ
年収二百万以下の零細鍼灸・あはき師もざらになっているのが現状だ。

盲学校としても、卒業生に生き残る道を提供する必要があるでしょう
そのためには、理学療法士の資格を与えるとか
柔整の資格を与えるってのが手っ取り早いけどね

しかしその柔整も増えすぎているからね。
一人あたり月の収入が15万以下って自治体もざらだし
どうなることか。。




盲人さんが理学療法士の国家試験に受かる?
現行の鍼灸按摩の盲人を考慮した長文問題無しの国家試験でも厳しいよ。



あん摩マッサージ指圧師国家試験は筆記試験1日のみ。理学療法士国家試験は
筆記試験の1日目と、口述ならびに実技試験の2日目の計2日間、行われる。
あん摩マッサージ指圧師国家試験は4択、理学療法士国家試験は5択。
さらに理学療法士国家試験はA方式(設問に対して5つの選択肢のうちから1つの
正解肢を選ぶ)と、K方式(設問に対して5つの選択肢を置き、肢の2つまたは
3つを組み合わせた解答コードのうちから2つを選ぶ)と
第39回(2004年)から新たスーパーエックス方式(設問に対して5つの選択肢を
置き、2つの正解肢を選ぶ)が導入されてる。






そんな試験やって理学療法士が一番増えすぎでしょ?毎年1万人近くも
国家試験に合格するにも関わらず、この資格って開業できないし、
病院や介護施設の受け皿に例えば1名採用するのに50名くらい応募がある聞くじゃん。
医師の下で子機使われる仕事も看護師だとかだと色んな診療科目に必要で
夜勤もあるから受け皿がいっぱいあるけど、病院のリハビリルーム、若い子しか居ないだとか
理学療法士は定年が早い(一説には40才定年)し、たくさんの資格者が職に溢れて、
開業すればリラクやラフィネの民間資格者と同じだとか悲しすぎない?




盲人が理学療法士になれるかどうかは知らないが
一応、柔整師もそうだが法律で盲人にも資格が取れるようにする条項があるがね




だいたい、盲人の鍼灸の国家資格は以前からおかしかった
鍼ならともかく、灸など。
目の見えない人が出来るようなものではない。
何しろ、米粒ほど捻ったもぐさに火をつけるのだからな
鍼や按摩のように、手探りで何とかできるようなものではないのよ
それなのに合格しているのだから

まあ、言っても仕方がないことだが
政府の方が盲人は無条件で合格させているとしか思えない部分が
これらの資格にはあるよ




自宅開業で家賃なしなら、独り暮らしで贅沢しなけりゃ
やってけるよ。
そんなに経費がかかる訳じゃないんだから。

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