2015年12月20日日曜日

リハビリテーションは、必要ですよ

まとめ抜粋元:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bio/1391434655/


リハビリテーションは、必要ですよ。廃用予防だけじゃなく、骨折や脱臼をした患者の可動域を拡げたりする 動作訓練に、理学療法は必要です。ハンドパワーじゃありません。ちゃんとした医学的根拠もあります。


でも、それをちゃんと理解してもらえない。そういうジレンマがあります。
PTのコミュニケーション能力不足ですね。若手ほどそうです。私もその一人かもしれません。





 問題はやはり、理学療法士の有資格者の大量に増え続ける事。養成校が質も学力も選ばずに、生徒を集め、 学校の経営維持の為だけに、本来、患者の命を預かる責任のある医療界に、とんでも(DQN)な 理学療法士・作業療法士を輩出し続ける事だと、個人的には考えています。



リハの評価実習がブラックで地獄だと他のサイトで見ましたが、これはそういう背景があって結果的に そうなってしまっています。挨拶もロクに出来ない様な実習生、社会常識に欠ける実習生もいます。



 でも、それはまだ社会に出る前の学生だから、ある程度、仕方がないかなとも思います。
私はSVではありません。私より年上のPT(36歳)が、実習生指導に当たっていますが、やはり、過酷な実習を 実習生に強いてます。


端的に言えば、意地悪です。彼が、本当に良い後身を育てたいと思っているのか、 ただ単に嫌がらせをしているのかと問われれば、後者です。397の方が指摘されていた、ださい人生というのは こういう事を指すのでしょうね。私も彼のようにならないかと言えば、正直、自信がありません。


 医学部学士編入予備校KALSのサイト、見てみました。本当に超難関ですが、受けるだけ受けてみようと 思ってます。ださい人生を送りたくないからとか、医師は高収入だからという不純な動機ではなくて、 患者に元気になってもらいたい。疾患を回復し健康になってもらいたいという動機からです。PTになる為の 勉強をしていた時と同じ動機です。



 ただ、ハンドパワーじゃないですよ、理学療法は。確かに非常識な人達が多いです、リハビリ業界は。 それは、リハビリ業界がすごく狭い世界で、外界から大げさに言えば隔絶されたような一つの村落のような 世界だからです。だから村特有の掟が意味不明に存在し、それを合わない人は村八分となります。



 でも、本当に尊敬できるような、優れた理学療法士・作業療法士もいます。
一部のPTOTと接しただけで、リハビリの全てを否定しないでほしいです。








実習が原因で自殺した学生のことを知っているので、リハビリの全てを否定しようとは思わないのですが、この資格や仕事に対する一種の嫌悪感は消えませんね。
養成課程からもう……。


動域とか勝手に拡がるって。
自ら動かない高齢者で廃用が進む人は別だけどね。その他の人達はリハビリ無関係に普通に過ごしていれば筋力もつくし、可動域も拡がる。
これが現実だ。

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